消化器内科

■ 特色

胃腸に症状がある方、健康診断で要精密検査(消化器系)とされた方を対象に診察・内視鏡検査を実施しています。
ピロリ菌の除菌をはじめ早期発見にも力を入れており、症状がない方にも定期的な内視鏡検査をおすすめしています。
大腸ポリープの多くが時間とともに癌化する可能性があります。検査にてポリープが発見された場合は切除(ポリペクトミー)し通常は日帰りできます。高齢者や大きいポリープが発見された場合は後日入院が必要となります。
当院では、鎮静下での内視鏡検査を行っており、以前に他院でされてしんどかった経験のある方、不安の強い方もお気軽にご相談ください。
外科的治療、高度な内視鏡治療が必要となった場合は、速やかに近隣医療機関へご紹介させていただきます。
また尼崎市と連携し胃がん検診(胃内視鏡検査)も行っております。
胃内視鏡検査は午後からも検査できますので、くわしくはお問い合わせください。

■ 主な診療内容

(症状)

胃痛、胃もたれ、胸やけ、げっぷ、嘔吐、腹痛、下痢、便秘、下血、排便時の出血など

(健診での要精密検査)

バリウムでの胃壁不整、胃ポリープ、ピロリ菌抗体陽性、便潜血陽性、肝機能異常など

■ 当院で可能な検査

  • 胃内視鏡検査(経口のみで経鼻は行っておりません)

  • 大腸内視鏡検査

  • 腹部超音波検査

  • 尿素呼気試験

  • CT検査(80列マルチスライス)

  • 血液検査

  • X 線検査

■ 診療実績

大腸ポリープ切除術

70歳未満は日帰り手術、70歳以上は入院手術となります。
(医師の判断で70 歳未満の方でも入院になることがあります)